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小さな恋のメロディ価格: 1,020円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 筋肉少女帯はパンクからHR/HMにその音楽性が移行していった。インパクトの点では前期筋少に勝るバンドは今もないだろう。こういったことから、90年代中盤以降の筋少は駄目だという声も少なくない。…しかし。こいつは、ただただ、かっこいいではないか。ハードでシリアスな音の洪水に乗っかる大槻ケンヂの声はキレがよく、歌詞も賛否両論であった「ハードロック私小説」をもはや超克した感がある。前奏・後奏が凝りすぎの感があるが、筋少は、ここにきて純HR/HMバンドへと花開いたのだ。 |
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