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新マーケットの魔術師―米トップトレーダーたちが語る成功の秘密 (ウィザード・ブックシリーズ)
価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:15
テーマの割にはスンナリ読める本だ。帯にもあるとおり「投資を極めた達人たちの珠玉のインタビュー集」なのだが、投資を抜きにしても楽しめる。著者の卓越した対話技術の賜物というべきなのか、投資のみならず人生に対する達人たちの「ポジション」(投資対象と投資額を示すこの言葉が、本書には頻繁に登場する)がかいま見えるからだ。

自身も長年、投資の世界に身を置いてきた著者は、彼らのバックグラウンドや日常生活にも時折紙幅を費やす。たとえば、ベトナム戦争に従軍した当時の体験談がひとしきり続いたりする。達人たちの素顔はそれだけでも興味深いが、本筋とは無関係に見えるそれらが、実は彼らの投資哲学を根本的

細野真宏の株・投資信託・外貨預金がわかる 基礎の基礎講座
価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:32
表紙にあるように「日本一わかりやすいMONEYの運用本」と言ってもいいだろう。細野真宏の『経済のニュースが面白いほどわかる本』でも見せたモノゴトの本質を見抜き、イラストを利用しながらわかりやすく論理展開する手腕は本書でもいかんなく発揮されている。

著者にかかれば、「分散投資」の説明も「10個の玉子を1つの入れものに入れておくとその入れものを落としてしまえば、イッキに全部が割れてしまう、というリスク(=危険度)があるけれど、1つずつ別の入れものに入れておけば、仮に1つの入れものを落としたとしても残りの9個の玉子は割れずにすむ、ということ」となる。まさに「株って何?」という人のた

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:22
一読して、「むむ、これは名著だ」と感じました。
著者が導く「個人投資家の最終的な理想像」がハイレベルです。
「ウォール街のランダム…」のように、何度も同じテーマが繰り返して書かれていません。
すらすらと読める本ではなく、机に向かって読みたい投資本です。


日経ヴェリタス 2009年11月8日号
価格: 500円 レビュー評価: レビュー数:
日本人が知らなかったETF投資
価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:16
日本人が知らなかったETF入門。
はじめは、やたらとETFの紹介だなぁ?っ戸思ったことがありました。
よくよく読み直してみると、「投資信託」に関する最良の本を選びなさいといわれたときに、今ならこの本を一冊選びたいと思います。カンさんの言葉で分かりやすく、株式市場を「いちば」といい、経済は健全な欲の積み重ねといい、とても分かりやすい言葉にすべてを置き換えられるのは、カンさんが経済、資産運用を理解されているからだなぁと思いました。

新社会人の人が10年後を考えて、何か投資を始めるにあたって、私はこの本を推奨したいと思います。
証券投資の思想革命―ウォール街を変えたノーベル賞経済学者たち
価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
バーンスタイン氏による証券関連書籍では、
以前に『リスク』を読んだことがありました。

その時強く感じた感想は、
「もう少し短くできないものか?」というものでした。

投資概念を古代ギリシアからの思想的連関から手繰ろうとすることと、
それらの理念と現実を突き合わせることとが、

どうも、噛み合っていないというか、散漫で、
結論部分をしっかり想定して執筆したというよりも、

その場の流れに任せて、縷々と書き連ねていってしまって、
たまりにた
「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社プラスアルファ文庫)
価格: 820円 レビュー評価:4.5 レビュー数:15
内容は、
「人生設計編」と「ファイナンス編」に分かれています。

前半の「人生設計編」では、
税金やお金の貯め方、生命保険、不動産、ローンについてなど、
人生設計に必要な知識を与えてくれます。

本の半分ほどでそれらを説明しているので、
もう少し深い内容を知りたい場合には、
別の本を併せて読む方が良いかもしれません。

興味を持つキッカケとしては、
とても良い内容です。

後半の「ファイナンス編」では、
得するお金
株は「図」で覚える 買い信号35の法則―るこちゃん式これから勝つ株の手習い
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
巷にあふれてるチャート解説本に毛が生えたような本かと思って手にとったが、中味はしっかりとした構成で初級者から上級者までじっくり読んでみる価値がある本です。「買い信号」でも何故「買い」なのか、買っていい「買い信号」と見極める必要のある「買い信号」など「思わず、なるほど・・・」と思うページが随所にある。ある意味「売り」の視点で読むこともでき繰り返し読む事によって「投資力」が養えると思う。ろくに基礎がないのにやれバフェットだオニールだと著名な投資家の小難しい本を読むよりはわかりやすく書かれた本書のようなものでまず勉強してみる方が実践には効くような感じがする。タイトルはミーハーだが内容は濃く私的には
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:40
著者ピーター・リンチは、全米NO.1ファンドマネジャーとまでいわれた株式投資界の伝説の人物である。リンチはアメリカの株式市場が不況に吹き荒れていた1977年から1990年の13年間で、2000万ドルだったマゼラン・ファンドを140億ドルという驚異的なファンドに育て上げた。

本書は、そのファンドマネジャーの座を降りた直後の1989年に出版された原書『ONE UP ON WALL STREET』の邦訳である。翌年の1990年に日本でも出版されたが、2000年を期に「ミレニアム版への序章」が新たにつけ加えられて再出版された。その序章で「アマチュアの強み」が述べられていることからもわ

知識ゼロからの外貨投資入門 (PHP文庫)
価格: 560円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11
 FXに関してはいろいろな意見に分かれると思うので特に私自身の考え方は書かずに、この書籍の評価のみをさせて頂きます。
FXを一発逆転の丁半博打でされる方は、この書籍は参考にならないと思います(ネットの情報で十分です)。また、資金にある程度ゆとりがあり、外貨預金などの経験を踏まえFXでの資産運用を考える場合でしたら多少参考になるとは思いますが、外貨預金の経験がある方はすでに知っている内容ばかりかもしれません。
 この書籍は低レバで中長期の考え方であり、書籍製本当時のスワップを考慮した考え方で低リスク、低リターン、そして日本の金利との比較によるFXのメリットという主旨です
日経ヴェリタス 2009年11月1日号
価格: 500円 レビュー評価: レビュー数:
投資苑 − 心理・戦略・資金管理
価格: 6,090円 レビュー評価:4.0 レビュー数:32
著者は、ニューヨーク在住、旧ソ連からの亡命精神科医兼トレーダーで、アメリカでは息の長いロングセラーを続けている、と聞けば、500ページ近い厚さにもかかわらず、思わず手にとってみたくなるのではないだろうか。

内容は、決してその期待を裏切らない。特にイントロダクションから2章までの、心理学のアプローチを提供した切り口で、トレーダーが犯しやすい失敗をまるで腑分けするかのごとく分析していくくだりは、どのレベルの投資家にも「必読の書」といえるかもしれない。

著者は、投資家にとって必要なものは「規律」であり、もう1つの職業である精神科医としての経験から、「アルコール中毒症患者

最終更新日:2009年11月20日

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